ここ最近、オートコンテンツビルダー 神龍というツールの発売で話題になっているアンテナサイトですが、世間での評判(口コミ)の中には悪い評判がけっこう多いようです。

もちろん悪いのはアンテナサイトの評判だけで、オートコンテンツビルダーの評判は上々です。

僕から見ると、オートコンテンツビルダーは以前から欲しかったツールなので文句がないのですが、アンテナサイトに不慣れな一般の方から見ると「たらい回しサイト」のような印象を受けるみたいですね。

アンテナサイトは運営する側にならないと、あまりメリットや利便性を実感できないかもしれません。

 

 

アンテナサイトの評判が悪い理由

アンテナサイトの評判が悪い理由について、考えられる理由がいくつかあるので僕の考えを述べたいと思います。

 

たらい回しにされる

まず一番に考えられる理由が、「たらい回し」です。

検索エンジンから直接アンテナサイトを訪れるのか、まとめサイト経由で訪問するのかはわかりませんが、アンテナサイトに訪れるユーザーは何らかの情報を探して訪問します。

普通のアンテナサイトであればユーザーが訪問したページ(ランディングページ)から、目的の記事へワンクリックで移動できる仕組みになっているのですが、たらい回しサイトでは、そうなっていません。

 

通常はクリックするごとに

(まとめサイト)⇒アンテナサイト⇒目的の記事

という流れになっており、1回か2回のクリックでスムーズに目的の記事が読めます

 

しかし、たらい回しサイトの場合、

(まとめサイト)⇒アンテナサイト⇒アンテナサイト or 別のまとめサイト⇒(更に別のまとめサイト)⇒目的の記事

のように目的の記事にたどり着くまでに、何度も関係ないサイトを経由させられます

 

本来は1~2回のクリックで目的のページに辿り着けたはずなのに、関係ないサイトに何度も飛ばされたり、目的のページまで3回以上のクリック操作が必要だったりして、非常に使いにくい、イライラするサイトになっています。

何度も関係ないページを見せられている間に当初の目的を忘れてしまったり、違うサイトに興味を引かれてしまい道草をくってしまったり…

僕もよくそういう経験をしました、本当に腹が立ちます

そういうウザいサイト、使いにくいサイトはアダルト系のアンテナサイトに多いですね。

 

大抵はたらい回しをするアンテナサイトと、アンテナサイトに登録されているまとめサイトが全てグルになっており、たらい回し中に飛ばされるまとめサイトとアンテナサイトが全部同一人物によって運営されていたりします

自分のサイト群のPV数を水増しするための、セコイ策略です。

 

こういった一部のアンテナサイトのせいで悪い印象を持つ人が増え、評判が悪くなっているのでしょうね。

 

楽してお金儲けするなんてズルイ!

2番目の理由としては、嫌儲厨(けんもうちゅう、けんちょちゅう)と呼ばれる人たちによるものです。

嫌儲厨とは読んで字のごとく、「儲けるのが嫌いな人たち」のことです。

僕はお金が大好きで、お金を稼ぐことも大好きなので、彼らの信条が理解できません。

ただ嫌儲厨によると、「金儲けはずるいこと」になるらしいです。

 

嫌儲厨からすれば、アンテナサイトは目の敵です。

「アンテナサイトはウザい」「アンテナサイトはずるい」「アンテナサイトは使えない」「アンテナサイトで金儲けをしている奴らはクズだ」…

そんなことを四六時中考え、ツイッターでつぶやいたりしています。

アンテナサイトは楽してお金を稼げてしまうシステムなので、お金嫌いな人たちからすれば”悪の権化”に見えるのでしょう。

 

彼らのつぶやきやブログ記事、他サイトへの書き込みなどの影響から、アンテナサイトの悪い評判が出来上がっているみたいですね。

 

 

ここまでアンテナサイトの悪い評判を考えてみましたが、どうだったでしょうか?

「もっとあるよー」という意見もあるかもしれません。

 

アンテナサイトなんて所詮は、ホームページやブログと同じ、ただのウェブサイトでしかありません。

たかがウェブサイトごときに、悪い評判、悪い口コミをしてくれるなんて、運営者側からすれば有難い限りです。

興味を持ってくれている、あるいは知名度を高めてくれているわけですから。

 

 

そういうわけでアンテナサイトの悪い方の評判と、その理由はご理解いただけたでしょうか?

たらい回しサイトには僕も迷惑していますが、嫌儲厨はとばっちりでしたね。

アンテナサイトには良い方の評判もあるので、こちらの記事も読んでバランスを整えてもらえたらと思います。

 

また、もし今後アンテナサイトを作ることがありましたら、たらい回しサイトは絶対に作らないでくださいね。

あと、嫌儲厨からは批判の対象にされることを肝に銘じておいてください。