ブログやサイトの運営経験者なら実感したことがあると思いますが、記事タイトルはブログ全体のPV(ページビュー)数(=何ページ見られたか?)とアフィリエイト報酬を左右する大事な生命線です。

一般的なブログでは、記事タイトルに検索キーワードと呼ばれる語句を多く詰め込むことにより、検索エンジンからの訪問者を多く獲得できるように配慮しています。

しかしここでは、一般的なアフィリエイトサイトの記事タイトルの付け方ではなく、まとめサイトの記事タイトルの付け方について説明します。

訪問者は記事タイトルしか読んでいない

この文章を読んでいるあなたが、グーグルやヤフーなどの検索エンジンを駆使して訪問してきたのか?

それともツイッターなどのリンクを辿って訪問したのか私は知りませんが、おそらくほとんどの方は記事タイトルだけを見て、この記事を読もうと思ったはずです。

 

検索エンジンにしてもツイッターにしても、ほとんどのメディアでは記事タイトルしか表示されないのですから当然といえば当然です。

ブログ制作の知識がある人なら、記事タイトル以外に記事のあらすじを表示する『Discription』の設定も気にしているかもしれません。

しかし、ほとんどの場合においてインターネット利用者は記事のタイトルだけを見て、自分が目的とする記事を探します。

 

つまり、ブログ制作者からすれば、記事タイトルでアピールすることしかできないわけです。

特にまとめサイトでは、アンテナサイトに登録したり相互RSSなどに登録した場合にも記事タイトルしか表示されないため、どんなに編集内容が面白く仕上がっていても、記事タイトルに魅力がないと誰にも読んでもらえません。

読んでもらえなけば記事内容が素晴らしかったとしても、そのブログはダメブログ、三流ブログの烙印を押され、ネット上に存在しないのも同然という扱いを受けます。

そうならないために、とにかく記事タイトルにはこだわってください!

まとめサイトの記事タイトルの特徴

まとめサイトでよく読まれている記事のタイトルには、いくつかの法則があります。

たとえば、こういうタイトル↓

質問系

『現役警察官だけど質問ある?』

『専業トレーダー8年目だけど質問ある?』

 

特定の職業や業界の詳細を暴露する内容をにおわせたり、その業界に対しての質問に回答していくことを想像させる記事タイトルはクリックされやすく、よく読まれます。

 

悲報・朗報系

【悲報】ニート歴8年目の俺氏、ついに自宅警備員の解雇通告を受け取る

【朗報】彼女いない歴=年齢の俺に彼女ができたもよう

 

『人の不幸は蜜の味』とはよく言いますが、悲報系のタイトルは鉄板のパターンとなっています。

また朗報系タイトルの場合、自分が悩んでいることの解消方法などを求めて訪問する傾向があるようです。

 

以上は一例にすぎませんが、まだまだ他にも人の注意を引く記事タイトルのコツがたくさんあります。

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