最近またネットサーフィンしながらまとめサイトのチェックをしてるんですけど、「ABOUTページ」とか「このサイトについて」みたいな、そのまとめサイトについて簡単に説明している専用ページを設けていないまとめサイトが、いくつかあることに気付きました。
大手まとめサイトとか有名なアンテナサイトなんかを見てみるとわかるんですけど、アクセスの集まるブログとか人気のまとめサイトには、必ず「ABOUT」「このサイトについて」などの専用ページがあります。
その専用ページには、たとえば
- まとめサイト管理人の自己紹介
- 管理人の連絡先
- まとめサイトのブログ名(ブログタイトル)
- まとめサイトのURL
- RSS情報のURL
- サイトジャンルや運営方針
などの情報が記載されていることが多いです。
なんでこのような情報を記載したページを作るのかというと、「こういう情報ページがあった方が、訪問者に対して親切だから。」というのが最大の理由です。
ABOUTページが無いまとめサイトは失格
ABOUTページに載せる情報には、それぞれ意味があります。これらの情報を載せないまま、まとめサイトを運営していくのは、ちょっといただけません。
もし、あなたがまとめサイトを運営しているのにABOUTページを作っていないのであれば、いますぐ作ってください。
大手まとめサイトでさえABOUTページを作っているのに、弱小まとめサイトが作らなかったらどうなるのか?真剣に考えた方がいいです。
まとめサイト管理人の自己紹介
初めてまとめサイトに訪問した人からすると、「このまとめサイトはどんな人が作っているんだろう?」というのが、気になったりするものです。
野球に全然興味のない人が作った野球のまとめサイトなのか?それとも、野球が大好きで大好きで仕方が無くて、ついウッカリ自分で野球のまとめサイトを作ってしまったのか?など、訪問者は意外とそういうのを気にしています。
管理人の自己紹介文を読んだことが切っ掛けで、そのまとめサイトをお気に入りに登録する人だっています。
だから、管理人の自己紹介は数行でもいいので必ず書くようにしてください。
管理人の連絡先
管理人の連絡先として、メールアドレスも記載しておきましょう。
連絡先の記載方法や、なぜ、連絡先を記載した方がいいのか?その具体的な理由については別の記事に書きましたので、詳しくはそちらをご覧ください。
まとめサイトとはいえ、一つのブログを運営していく以上、連絡先くらいは記載するようにしてくださいね。
まとめサイトのブログ名、URL、RSS情報
訪問者にとってはそれほど重要ではありませんが、あなたのまとめサイトと相互RSSしたいと考えている、他のまとめサイト管理人さんのために、ブログ名やURLL、RSS取得用のURLを記載しておきましょう。
この情報がないために、相互登録してもらえない、相互RSSしてもらえない、アンテナサイトに登録してもらえないというまとめサイトは、けっこうあります。
逆に、これらの情報を記載しておくだけで、あなたのまとめサイトが他のまとめサイトよりも有利な立場に立てるということです。
RSS情報は無料ブログサービスや、ワードプレスによって異なるので、自分のブログのRSS情報がどんなものなのか、検索エンジンで調べておきましょう。
「ライブドアブログ+RSS」「ワードプレス+RSS」などで検索すれば、すぐに見つかります。
まとめサイトのジャンルや運営方針
なんのネタについてまとめたブログなのか?2ちゃんねるの、どの板を中心的にまとめたブログなのか?を記載しておいたり、一日の更新記事数の目安や運営方針について記載しておくと、訪問者から喜ばれます。
コメントを書き込む際の注意点などについても記載しておくと、面倒なトラブルに巻き込まれずに済みます(誹謗中傷するようなコメントや人を不快にするようなコメントは予告なく削除します、など)。
Amazonアソシエイトをやっているブログは、その旨を記載する
それから、まとめサイトのサイドバーや記事中にAmazonアソシエイトのアフィリエイトコードを掲載している場合は、その旨を記載しておく必要があります。
Amazonアソシエイトは、その参加者であることを記載してあるブログからの報酬でないと、報酬が支払われません。
Amazonアソシエイトにまとめサイトを登録したら、必ず、登録したまとめサイトのどこかのページにAmazonアソシエイトの参加者であることを記載しておかなければなりません。
例文は他の記事に記載しておきましたので、そちらを参考にしてください。
以上のように、ABOUTページはけっこう重要です。
このページがあるのと無いのとでは、訪問者からの印象が違うし、他のまとめサイト管理人からの印象も変わってきます。
訪問者にとって不親切なサイト(ユーザビリティの悪いサイト)は淘汰され、ネット上から排除される運命にあるので、ABOUTページのような細かい情報もしっかり記載するようにしてください。