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これを読んでいるあなたは、アンテナサイトの存在をご存知でしょうか?

アンテナサイトとは、アンテナサイトに登録したブログやホームページのRSS(更新情報)を自動的に取得し、自動t的に表示していくサイトのことです。

登録ブログやホームページが、新規記事を投稿したときなど更新情報に変化があった際、投稿された記事タイトルと該当記事へのリンクをアンテナサイト上に表示させます。

「登録されているブログの最新記事と、その記事へのリンクを一覧表示させているサイト」と考えていただければ結構です。

・例:ヌルポあんてな

 

アンテナサイトは現在そのほとんどが、2ちゃんねるのスレッドを編集し読みやすいようにまとめた「まとめサイト」と呼ばれるジャンルのサイトで多く活用されています。

まとめサイトは非常にアクセスを集めやすいサイトジャンルであり、検索エンジン(グーグル、ヤフーなど)からアクセスを集めるのではなく、アンテナサイトや同じまとめサイト同士の相互RSSなどで独自に莫大なアクセスを集めるサイトです。

 

アンテナサイトは、「まとめサイト同士のアクセスの橋渡しをするサイト」ともいえます。

まとめサイトから受け取ったアクセスを別のまとめサイトに渡す、そしてまた別のまとめサイトから受け取ったアクセスをまとめサイトに渡して…、

これを繰り返し行うために作られたサイトであり、まるで電波の送受信をするように、アクセスの交換をするので、アンテナサイトと命名されたようですね。

 

ターミナル駅と同じ

目に見えない電波の話をしたので、目に見える電車でたとえ話をします。

アンテナサイトに登録してあるサイトAとサイトBを、それぞれ京都駅(京都府)と高崎駅(群馬県)とし、アンテナサイトを東京駅と仮定します。

通常、京都駅から高崎駅までの直通電車は存在しませんが、東京駅を経由することで、京都-高崎間を行き来することができます。

 

京都 高崎

 

ネット上のアクセスを旅行者に見立てれば、京都―高崎間を行き来するために東京駅(=アンテナサイト)を経由しなければならないことが一目瞭然です。

 

「そんなの京都ー高崎間を直通で結べばいいじゃん!」

なんて、言わないでください。

 

京都と高崎を直通で結ぶのは、非常に困難なのです。

物理的な障害のないネット上の話に戻りますが、まとめサイト管理人同士を隔てる強力な壁(ATフィールド)を破るのも、京都ー高崎間を結ぶのと同じくらい困難なのです。

 

ハブ空港と同じ

鉄道のついでに飛行機にもたとえます。

航空業界には、ハブ空港と呼ばれる空港があります。

 

広域路線において、飛行機の中継地となる空港です。

日本からペルーに飛行機で旅行する場合、羽田空港から出発し途中でアメリカのロサンゼルス空港で乗り継ぎをしなければなりません。

この場合、ロサンゼルス空港がハブ空港になります。

 

アンテナサイトは、乗り継ぎをするハブ空港と同じ役割を担っているのです。

 

アンテナサイトは儲かる…だと?

もうお気づきかもしれませんが、ターミナル駅もハブ空港も、非常に多くの人が利用する施設です。

そして駅や空港の売店、飲食店は、たとえ三流店であってもたくさんの売り上げを得ることができます。

つまり、アンテナサイトはアクセスが集まりやすく、アンテナサイトに広告を張れば儲かると…。

 

冒頭に書いたように、アンテナサイトは自動的に更新されていくサイトです。

自動的に更新されて、しかもアクセスが集まり、さらに広告を張ったら…、という非常に美味しそうなサイトなんです。

 

実際は運営のコツがあったりするので、そんなに旨い話でもないのですが、少なくともスペックだけを見たらアンテナサイトが欲しくなってしまっても仕方がありません。

これだけのスペックを誇るサイトが、2ちゃんねるを編集しただけのまとめサイトによって独占されていたと考えたら、憤りを感じる人もいるでしょう。

 

では、アンテナサイトはどうやって作ったら良いのか?

今後、その辺のことも明かしていこうと思います。