まとめサイトに限った話ではなりませんが、ヘッダー画像はウェブサイトにおいて訪問者が一番初めに目にする部分です。
いわばお店の玄関、会社の顔に該当します。
ヘッダーがゴチャゴチャしていたり、汚らしいデザインだったりすると、記事内容がよかったとしても誰も読んでくれません。
ヘッダーを見た第一印象で、訪問者は続きを読むか読まないかを判断してしまうからです。
ですから、ヘッダー画像はできるだけサイトイメージにマッチした画像にするか、シンプルなデザインにする必要があります。
ヘッダー画像に使えそうな画像が探しても見つからない場合は、むしろ画像無しにしてしまうのも一つの方法ですね。
ヘッダー画像を変えるだけでアクセス数が変わることはよくあるので、ユーザーが再訪しやすい、印象的なヘッダー画像を研究してみてください。
大手まとめサイトのヘッダー画像を集めましたので、これらの画像↓を見ながらご自分のまとめサイトの参考にしてみてはいかがでしょうか。
ヘッダー画像に共通している要素
大手まとめサイトのヘッダー画像を見比べてみると、いくつかの共通点に気が付くと思います。
僕が見つけた共通点は以下の4点です。
- キャラクター、動物などが描かれている
- サイト名が書き込まれている
- サイトURLが書かれている
- ヘッダー画像だけで、どのまとめサイトなのかが一目瞭然
ヘッダー画像は会社の顔、看板ですので、ヘッダー画像を見ただけでサイト名が判断できるくらいでないといけません。
大手まとめサイトから学べる点は多いですね。
オリジナルイラストを発注してもいい
ヘッダー画像はGIMPやフォトショップのような画像編集ツールを使ってもキレイなものが自作できますが、オリジナルのキャラクターなどを使いたい場合やデザインセンスに自信がない方はプロに頼んでしまっても良いでしょう。
ココナラなどで探せばイラストレーターがすぐに見つかります。
・ココナラ
また、ツイッターなどで「絵描き師」や「絵師」と検索すれば、絵が上手な人がゴロゴロ見つけられるので、そういった人たちとメッセージをやりとりしてイラストを頼むこともできます。
特にツイッターで絵描き師を名乗っている人たちはアマチュアが多いので、まとめサイトのようなアクセスが稼げる媒体に掲載できるのであれば、タダで描いてくれたりします。
絵師のツイッターアカウントやウェブサイトのリンクをサイト内に掲載することを条件に、無料でヘッダー画像を描いてもらうのです。
注意点としてプロ、アマチュアに関わらず、画像を発注する際は
- どのようなまとめサイト(ジャンル)に使用するのか?
- サイト名、サイトURLなど、描きこんでほしい情報
- 画像サイズ
くらいは最低限のマナーとして伝えてください。
絵師が一生懸命描いてくれた画像が、こちらが発注した時のイメージと違ったことでトラブルになったりしますので…。